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2008年3月

2008/03/30

桜組?

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今日は新しく関西の能を盛り上げる会で芦屋の六麓荘に来ました。会議?の後
景気良くステーキでの発足会。
いつになるか分かりませんが、詳しくはまた後日のお楽しみ!
乞うご期待!
してもいいのかな?…

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2008/03/27

紅天女

紅天女
三島の紅天女は緊張しながらも終わりました。
帰りは名古屋乗り換えで京都へ。
新幹線で出演者と大宴会。久しぶりでした。
昔はひかりやこだましかなく、食堂車もあったのでよく宴会をしてましたが、最近は新幹線のスピードアップに伴い車内宴会はあまりしなくなりました。
久々に楽しかったです。
食堂車があったころは若手だけで行ってバカ話をしたり、ときにはえらい先生とご一緒してお話をうかがったりと楽しかったり勉強になったり怒られたり、色々な思い出があります。
たまにはいいものです。
今日は朝からほぼ昨日と同メンバーで梅若六郎先生のお社中さんの会でした。
梅若家は少し謡いはが違うので、色々教わりながらヒヤヒやの1日でした。
でも六郎先生の横で謡わせていただく数少ない機会なので、ありがたくも嬉しい1日でもありました。

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2008/03/26

なかなか大変

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昨日は朝から兄の催すテアトル・ノウの申し合わせ。
熊野と鞍馬天狗。
どちらも後見でした。
この前の松風や國栖もそうですが、後見は気をつかいます。
でもなぜか最近後見の役をよくいただきます。
今日も三島で新作能、紅天女のこれまた後見。
新曲は特に気をつかいます。
昨日の申し合わせの後、夕方から名古屋の稽古をすませ、ホテルにチェックイン。
ビデオデッキを借りて流しながら曲のながれをチェック。
新幹線で移動しながらもう一度チェックを!
ん〜、でも明日の鸚鵡小町も気になるし、来月のシテも…
いやいや、盛久のワキも捨てがたい。
などと考えながら、結局紅天女も鸚鵡小町も盛久も熊野も本を開かずブログの更新にいそしみ、時間を有効に使えないまま新幹線に身を任せる26日の午後…

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2008/03/25

京都の桜

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暖かくなり京都の桜もいい感じに色づいてきています。今年も楽しみな季節になってきました。
っと同時に憂鬱な季節でもあります。
私の自宅があるのが銀閣寺や哲学の道のすぐそば…
桜が満開になれば人も満開。車で動けばこっちが邪魔者。
車が一段落すればサクラチル…家の近所のみ複雑な気分になる季節です…

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2008/03/22

林定期夜能

金曜日は朝から観世会の申し合わせで景清の地謡でした。
地謡は8人。今回は全員林家(私の所属師家)。
安心するメンバーです。
そして夜が定期の夜能。
鉄輪と國栖の2番。
私は國栖の後見だったので安心してましたがなんのなんの。
朝の申し合わせの時に國栖のシテが、團さんあきません、昨日からえらい熱でくたばってます。あかんかったら後見座行きますから…と。
シテが途中で駄目になった場合後見が代勤するんです。
一度帰宅し、調べなおし準備万端いつでも倒れての状態で出勤。
國栖は何事もなく無事終了。よかったよかった。
しかしありがたくもその他しっかり働かせていただきました。
鉄輪の着付け、中入りの着付け、台出し。
鉄輪の終曲7、8分前から國栖のツレの着付け。
終曲で台入れ。
國栖のシテの着付け。後見。
後輩からは、團さん結局何人着付けしはりました?
とか、今日は一言も謡がないですね?とか言われる始末…
でも着付けを頼まれる事は名誉な事。ありがいと思っています。
し〜か〜し。
お客様からしても、あれ?あの人今日は一曲しかでてないの?っと思われるかもしれませんが、楽屋にいるほうが忙しい時もあるのですよ。
終了した時にはチェッカーフラッグを走り抜けた気分でした…

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2008/03/21

昨日は…

昨日は…
兄のお社中さんの発表会でした。
朝9時から7時前までの長丁場。素謡、仕舞、舞囃子、能と盛り沢山な内容でした。
私もなかなか疲れました。終了後の後席の乾杯前には兄の社中さんでもある桂吉坊さんの落語でスタート。和やかな宴席で、会の疲れも忘れるような楽しい時間でした。

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2008/03/18

久々の…

久々の…
今日は久々の岡山の稽古です。去年から開始したのですが色々事情がありしばらく休会してました。
また再開できて嬉しい限りです。
お稽古場も小規模ながら、京都、岐阜、名古屋、東京、岡山と各地に行かせていただいてます。
東海関東に行きなれると岡山は逆方向なので新幹線の乗り間違いに気を付けてなければ、と思います。
稽古終了後京都に帰り、夏にある面白能楽館と言う催しの会議です。
私はチラシポスター担当なので、今日はそのメンバーが集まります。
この会に行こう!っと思ってもらえるチラシになるようがんばって知恵をしぼってきたいと思います…

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2008/03/17

色々な役割

昨日は先輩の吉浪さんの催しでした。
開演前から観世会館の前には長蛇の列。
すごいです。うらやましいです。
吉浪さんの人柄と営業努力に感動です。
曲目は松風。
(熊野松風に米の飯)と言われる程の人気曲。
私は後見をさせていただきました。
今年は1月にツレ、昨日は後見と大曲にもかかわらず縁があります。
松風はシテもツレも後見も、出演者全員がかなり気を使う演目です。
後見は汐汲み車を出したり、松をだしたり。
物着をしたり。
静かな曲なので、どのタイミングで舞台に出るか。
どこで歩きだせばどの謡で到着するか?などかなり集中して考えなくてはいけません。
開演前も松の高さ、長絹のしかけなどなど気の休まる時がありません。
なんとか終了しました。
どの曲でもそうですが、後見は舞台上をいかにスムーズに自然に運ばせるか。
それともっとも大事な事は、シテをいかに自然な流れで舞台に送り出すか、だと思っています。
シテの前は良い緊張、イライラしない、など自分だけではどうにもならない事が多くあるので、着付けなど後見がシテに余計なストレスをかけないよう気を付けなければいけないと思っています。
自分の目指すところは上記の感じですが、なかなかそううまくはいかないのが現状…努力努力、勉強勉強です。

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2008/03/14

コラボレーション

コラボレーション
昨日は祇園の弥栄会館での催しの申し合わせでした。
普通の能ではなく、金剛流と観世流が一緒に出演する新作?倶利伽羅忠度。
後半は普通の忠度。
私は後見で、相棒は金剛の方。
もう一番が船弁慶。
これは能と長唄のコラボレーション。
なかなか面白い企画でした。
でも普段謡う場所を黙ったり、三味線やお琴の音を聞くと私はこの舞台にいていいの?っと不思議な感じがしました。
明日が本番です。
いつも以上に慎重にかからねば…

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2008/03/13

ワークショップなど…

ワークショップなど…
昨日は朝から修学旅行の生徒さんに能を見せる催しでした。
能の歴史や囃子の話。
謡の体験や歩く体験。
楽器体験などをし、最後に橋弁慶の半能を見て終わり、そんなコースでした。
私はシテの装束を着付け、能の地頭をさせていただきました。
橋弁慶でも先日八尾でさせていただいた装束の取り合わせもあり、写真のような茶色をメインにした取り合わせもあり、基本を外れなければ案外自由なんです。

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2008/03/10

いろいろさまざま…

いろいろさまざま…
一昨日は緊張の中、なんとかヘマなく終わりました。
舞台上のワキ座に講談の方。舞台上のぐるりから橋がかりにろうそく。(もちろん不燃紙を巻いて)。
囃子方の場所に陣幕。
講談の方の後方に謡、更に後ろに笛、とかなり変わった舞台になりました。
しかし舞台の照明をほぼ落とし、ろうそくの火をメインで演じると、風情があってとてもよかったです。
舞台は暗く笛一人謡一人なので、こちらはとても集中できました。
お客様はどうだったのか?
昨日は観世の素謡会。
私は仕舞の淡路を勤めさせていただきました。
またこれもマイナーな曲です。
今年はかなりマイナーな曲があたります。
住吉詣やら、淡路やら、新作やら…
でも参加させていただいている事は大変光栄です。
昨日の仕舞は、少し白い明るいめの袴を選びました。
扇は紺の三段水巻き。
でもこれが少し凝ったもので、普通は金地に三段なんですが、今回は銀地に花色の三段水巻き。
独立したての頃、先生に銀地で水巻きを作ろうと思ってるんです、っと話をしたら、作ったらいかんぞ!っと強い口調で言われ、なんで?っと思っていると、後日先生から呼び出され、これ。
そう独立のお祝いに頂戴したのです。
うちの先生は内弟子から独立を許した時に袴と本金の扇と紋付きをくださいます。
そのタイミングで僕が銀地の話をしたものですから、それを作ってくださったのでした。ありがたやありがたや。っで、頂戴する時に一言。私も一本作らしてもらったし。っと…
先生とお揃いなんです…
昨日の袴と扇は独立の時に先生から頂戴した思い出深いものでした。

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2008/03/08

嬉しい時間の同席者

嬉しい時間の同席者
嬉しい宴の席には僕を紹介してくれた方や、もちろんカメラマン、一緒にお仕事をされている方もおられ、もとハウンドドックのギタリストの鮫島秀樹さんも同席。前にも一緒に飲ませてもらったんですが、とっても気さくで、とっても男前なロッカーでした。
ジャンルは違いますが、やはり共通する部分も多く、とても楽しく勉強になりました。人の縁とは誠に不思議なものです。

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嬉しい時間

東京へ稽古に来るようになってから色々な方々にお出会いします。私の場合飲み屋さんで出会う事が多いのですが、東京で一番親しくなった方から連絡があり、あなたに会わせたいカメラウーマンがいるから!とのお誘いで、稽古の後ご一緒させていただきました。
写真を見せていただくと、すっごい写真ばかり。大変興味深くお互いのお話をさせていだきました。
今後色々なお付きあいをさせていただければ嬉しいな、と思える方でした。
他の話をしながらふと横を見ると、鮫島さん(ハウンド・ドックのベーシスト)が、この写真にサインして!っとさらっと注文。っえ、そんなんできるんですか?と思いつつ厚かましくも私も便乗。
素敵な写真ににへらにへら。後から聞くと鮫島さんと写真家さんは20数年来のお知り合いであり、仕事仲間だったんだそうです。
あぁ〜、初対面だったのに…
今日は大津伝統芸能会館で催しです。
能と講談で見せる敦盛。
対談もあるようで、私は兄が舞う敦盛の地謡です。
しかも一人。
何度謡っている曲目でもやはり一人は緊張するものです。
どうなる事やら…

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2008/03/07

3月5日

3月5日
この日も懲りずに思い付きで車で名古屋の稽古に向かいました。
この前の天気はどこえやら、いいお天気で快適なドライブになりました。っが、やはり関ヶ原、彦根あたりは雪景色。ありがたくも無事到着。稽古場で先日の観世会のお礼も申し上げ、その足で新幹線最終に飛び乗り東京へ。
翌日は東京の稽古。
こちらも先日の観世会の蘆刈にお越しいただいたお弟子の皆様に感謝感謝の気持ちでお稽古させていただいた二日間でした。

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2008/03/05

われわれ…

われわれ…
能楽師シテ方は、仕舞、舞囃子など紋付き袴で舞う時時は、着物や袴を着替えます。
僕の場合、舞う専用の紋付き。帯。足袋は謡う時とは違うメーカーのワンサイズ小さい物(しわを無くす為)。などなどその人によってこだわりがあります。
扇は曲目によって選んだり季節を考えたり。
一日の催しで準備している扇がかさなる場合もありますので、2、3本持って行きます。
舞う専用があるという事は謡う専用もあります。
謡のほうは手の汗やしわ、すれ、汚れなど1年もすればぼろぼろになります。
あまりにひどくなると今度は稽古や移動に使います。私は着物で移動する事も多いのでより傷みがはげしいのです。
車や電車に乗ると袴の腰板が割れます。
写真の袴もその過酷な使用にたえ、まだ引退できない地謡専用袴です。
腰板の裏には持ち主の名前を入れています。皆さん漢字ですが、なぜか私はひらがなで…

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2008/03/03

3月1日

3月1日
3月1日は京都で玄人会でした。
能雲林院。仕舞数番。狂言。舞囃子頼政。能當麻。と、盛り沢山の催しでした。ありがたい事に仕舞一組と狂言以外、すべてお役をいただきました。
その上シテ方は装束の着付けも担当しますので、休む暇がありません。
あの日は全員がハードだったんですが、私はまず雲林院のシテの装束を着け、雲林院の地謡。
終了後着替え、羽衣の仕舞を舞(舞う時は扇、袴、帯、足袋、紋付きを替えます)。着替え。
頼政の床几の後見。
入って、當麻のツレの装束着け。
そして當麻の地謡とフル回転でした。
しんどいながらも充実した会で、心地好い疲れでした。写真は羽衣に使用した扇ですが、これは私が道成寺を披いた時の記念の扇です。やはり自分のデザインした物は愛着があり、なにかと使ってしまいますし、人に使っていただいているのを見ると嬉しくなります。

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