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2008年3月16日 - 2008年3月22日

2008/03/22

林定期夜能

金曜日は朝から観世会の申し合わせで景清の地謡でした。
地謡は8人。今回は全員林家(私の所属師家)。
安心するメンバーです。
そして夜が定期の夜能。
鉄輪と國栖の2番。
私は國栖の後見だったので安心してましたがなんのなんの。
朝の申し合わせの時に國栖のシテが、團さんあきません、昨日からえらい熱でくたばってます。あかんかったら後見座行きますから…と。
シテが途中で駄目になった場合後見が代勤するんです。
一度帰宅し、調べなおし準備万端いつでも倒れての状態で出勤。
國栖は何事もなく無事終了。よかったよかった。
しかしありがたくもその他しっかり働かせていただきました。
鉄輪の着付け、中入りの着付け、台出し。
鉄輪の終曲7、8分前から國栖のツレの着付け。
終曲で台入れ。
國栖のシテの着付け。後見。
後輩からは、團さん結局何人着付けしはりました?
とか、今日は一言も謡がないですね?とか言われる始末…
でも着付けを頼まれる事は名誉な事。ありがいと思っています。
し〜か〜し。
お客様からしても、あれ?あの人今日は一曲しかでてないの?っと思われるかもしれませんが、楽屋にいるほうが忙しい時もあるのですよ。
終了した時にはチェッカーフラッグを走り抜けた気分でした…

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2008/03/21

昨日は…

昨日は…
兄のお社中さんの発表会でした。
朝9時から7時前までの長丁場。素謡、仕舞、舞囃子、能と盛り沢山な内容でした。
私もなかなか疲れました。終了後の後席の乾杯前には兄の社中さんでもある桂吉坊さんの落語でスタート。和やかな宴席で、会の疲れも忘れるような楽しい時間でした。

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2008/03/18

久々の…

久々の…
今日は久々の岡山の稽古です。去年から開始したのですが色々事情がありしばらく休会してました。
また再開できて嬉しい限りです。
お稽古場も小規模ながら、京都、岐阜、名古屋、東京、岡山と各地に行かせていただいてます。
東海関東に行きなれると岡山は逆方向なので新幹線の乗り間違いに気を付けてなければ、と思います。
稽古終了後京都に帰り、夏にある面白能楽館と言う催しの会議です。
私はチラシポスター担当なので、今日はそのメンバーが集まります。
この会に行こう!っと思ってもらえるチラシになるようがんばって知恵をしぼってきたいと思います…

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2008/03/17

色々な役割

昨日は先輩の吉浪さんの催しでした。
開演前から観世会館の前には長蛇の列。
すごいです。うらやましいです。
吉浪さんの人柄と営業努力に感動です。
曲目は松風。
(熊野松風に米の飯)と言われる程の人気曲。
私は後見をさせていただきました。
今年は1月にツレ、昨日は後見と大曲にもかかわらず縁があります。
松風はシテもツレも後見も、出演者全員がかなり気を使う演目です。
後見は汐汲み車を出したり、松をだしたり。
物着をしたり。
静かな曲なので、どのタイミングで舞台に出るか。
どこで歩きだせばどの謡で到着するか?などかなり集中して考えなくてはいけません。
開演前も松の高さ、長絹のしかけなどなど気の休まる時がありません。
なんとか終了しました。
どの曲でもそうですが、後見は舞台上をいかにスムーズに自然に運ばせるか。
それともっとも大事な事は、シテをいかに自然な流れで舞台に送り出すか、だと思っています。
シテの前は良い緊張、イライラしない、など自分だけではどうにもならない事が多くあるので、着付けなど後見がシテに余計なストレスをかけないよう気を付けなければいけないと思っています。
自分の目指すところは上記の感じですが、なかなかそううまくはいかないのが現状…努力努力、勉強勉強です。

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