橋弁慶
去年からお邪魔させていただいている京都女子大学国文科の新入生歓迎公演に
今年もお邪魔しました。
去年は能楽堂を借りての公演でしたが、今回は学内の音楽棟での催し。
二時間なので、歴史の話や囃子の話、橋弁慶のあらすじや装束着けの解説などを
足早に解説しました。
最後に実演なんですが、せっかくですから京都のもので、しかも分かり易く、短めの曲を選択した結果、やはり橋弁慶になりました。
去年は心ならずもリアリティーあふれる演出になってしまいましたが、
今年はこんなハプニングもなく無事終了しました。
今回子方を勤めてくれたのは大阪の寺澤拓海君。
ものすごくしっかりしてられます。
一緒の舞台に立っていて気持ちがよかったですね。
また機会があればよろしくお願いします!
| 固定リンク