なま座
創生座の公演にお邪魔しました。
この催しは、京都の貴重な伝統的文化芸術の魅力を発信や継承する「国立京都伝統芸能文化センター(仮称)」の創設の実現に向って実施されている公演なんです。
能狂言や長唄、日本舞踊や地歌筝曲などなど様々なジャンルの方々とのコラボレーションでの舞台、1日限りの新作なんです。
今回は舞扇要結縁、まいおうぎかなめのけちえん、と言う曲。
その中で舞の対決や囃子の対決の場面があり、創座と生座に分かれて舞ったり囃したりするです。
私は生座チームの地頭をさせていただいたんですが、お互いそれぞれの座の肩衣を着けます。
もちろん紋が入っていて、創座チームは創の紋。
創座と生座、そう座とせい座。
我々はなま座なま座と申しておりましたが・・・(笑)
なま座、いや生座チーム(能楽チーム)の面々は、創座のほうがよかったな~、とか、紋の下に、あります、とか、冷えてます、とか書いたろか?などなどそれぞれに想像をふくらませながら着用したのでした。
もちろん公演はすばらしかったですよ!
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