流儀
最近お弟子さんに会のタイアップの出演依頼があります。
笛の会ならば、笛の方以外は玄人で舞う方をこちらから出すという感じ。
私はお弟子さんが少なく個人主催の会が困難なので大変ありがたい話なんですが、流儀の違いの苦労があります。
地元の京都は、笛は森田流、鼓は幸流、大鼓は石井流が多いのですが、去年から今年にかけていただくお話は、笛が一噌流と藤田流、小鼓が幸清流、大鼓が高安流と京都で活動してるとあまりお相手しない流儀ばかり。
お弟子さんに教える時もこちらが先に勉強してからお教えするという準備が必要。まだまだ知らないことだらけ…
あちらこちらの土地にお邪魔して経験を積まなければいけないと改めて思う今日この頃…
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