秋の鳴滝能にお邪魔してきました。
そしてまたまた私の拙い話で、装束の着付解説をさせていただきました。
この舞台はNHKのテレビ番組、フェイクで家元のお住まいとして撮影された大変立派なお舞台なんです。
こんな立派な舞台でお話させていただけるのはとてもうれしいことです。
ただ普通の舞台と比べるとお客様が近くのおれらるので話をするのも緊張するし、着付をする手元なんかも大変気を使いますね。
これを午前午後の2回。曲は半能の巴。
半能といえども巴は扇を一度持ったら最後まで謡いっぱなし。
けっこうハードな1日でした。