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2013年6月

2013/06/28

高円寺のアッキー

支部報告会の後、観世宗家の受賞パーティーに出席するため着替えて東京のホテルオークラへ。
物凄い数の出席者で少々驚きましたが、私も流儀の一員として馳せ参じ、お祝いさせていただきました。
立食形式の中に有名店もあり、ミーハーながら銀座久兵衛のお鮨もちょうだいしました。
ムフ(^^)おいしかった。
で、その後銀座(雰囲気、料金は新橋)の行きつけのBARで待ち合わせ。
その名もアッキー。
残念ながら見目麗しい女性ではなく未中年?いや、青年男子の歯科医さん。
このBARで知り合い、能や演劇の話で盛り上がり、しばしば呑むようになりました。
知り合った頃は、劇団を立ち上げたいとの事で我々伝統芸能の人間にも興味があったのだそうです。
で、演劇人を志す若者たちにワークショップをしようとの事でいよいよ本格的に話を詰めました。
夏くらいには実現しそうです。
楽しみ楽しみ(笑)
シコタマ喋り、シコタマ呑み、話は店の近所のラーメン屋に。
お互い好きな店だったので、行く?行こか!
で、オッサン2人で禁断の呑み後シメらーめん。
おいしいんです、ここのだんだん麺。タタンメンではなくだんだん麺。

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今回も誠に美味しくいただきました。
アッキー絶好調で、戻る戻る?と。
へ?ほな一杯だけね、っと元の店にただいま~。おかえりー。
一杯だけクピっと呑み、お互い帰路に着いたのでした。


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臨機応変

昨日の朝、能楽協会の支部報告会がありました。
それがすんだ後、観世会館に置いてある貸出用道具の取扱い説明がありました。
我々は誰でも借りる事ができ、子供たちの体験や授業、ワークショップなどで使用しています。
その中の大鼓(合皮)の皮がノビノビのデロデロになってしまうのでごくかるく締めてほしいとの事。
この世界それぞれ専業なので道具を扱う事はないのですが、借りて行くときは特別なんです。
大鼓は本来は、演奏前に炭火で焙じ、ガンガンに締め上げないと鳴らない楽器なのに、緩く締める講習とはなんだか不思議な感じでした。
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何事も臨機応変。
早速明日のワークショップで実践してみます(^^)

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2013/06/25

さぁ郡上!

長良川薪能ワークショップ、岐阜大学サマースクールを終え、3日目は郡上にGO。
子供たちの謡の指導にお邪魔する。
今回は謡初体験の5年生25人。
とても元気がいい!っと言うか、若干やかましいと言うか・・・
いやいや、すごく元気のいい子たちでした。
2時間体育館で授業をすれば、瞬く間に声はガラガラ・・・
あの年代の有り余る体力が羨ましい。
最後列にいた子に、どう?謡えた?っと聞くと、え?先生覚えてないの?前にコーラスのみんなと習ったよ?と。
え?(゚◇゚)ガーン
そう、何年か前、学校の指導が決まる前には町のコーラスを習ってる子たちに教えて薪能本番に出てもらった事があるのです。
その時の最年少の女の子でした。
ごめんなさい、素敵な少女になっていて見違えましたm(_ _)m
しかし不思議なもんで、2時間の授業で疲労はするものの元気をもらうのか、アドレナリンがドバドバ出るのか、疲労しているはずの身体は意外と軽く清々しいんです。
子供たちのお陰?ですね(^_^;)

で、一緒に給食を食べ、しばし戯れた後はフィールドミュージアムに移動してケーブルテレビの取材。
篠脇山荘で篠脇城跡をバックにしての取材でした。
聞き手はミュージアムの松原さん。
懇意にさせていただいているので緊張はしませんが、カメラが前にあるとやはり緊張しますね。
けっこうカミカミでした。
とっても放送が心配・・・
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2013/06/24

サマースクール前の襲撃?

サマースクールの準備をすべてすませ、あとは学生さんを待つばかり。

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で、控え室で食事をしていると携帯がブルブル・・・
ハイハイもしもし?あ、先生!井戸です!あずさです!っと。
そう、昨年集中講義で教えた、アイウエオ順の一番最初。
通称、さいしょの井戸。
なかなか名前の覚えられない私は、その子の特徴を見つけて覚えるようにしていたのです。
前回の呑み会に残念ながら参加出来なかった2人、もってる川合と、まえがみ篠田と共に面会に来てくれたのです。
そう、開始15分前に・・・
受付で、味方先生は?と、聞いたらしく、お食事に行かれてますと・・・
ふ~ん、じゃあ電話しちゃえ!!って事で私の携帯が鳴ったのでした。
取り次いでいただいた先生曰わく(あなた達なんで先生の携帯知ってるの?・・・)だったそうです(^_^;)
いやいや、面会来てくれた子たち、ありがとう(^^)
取り次いでいただいたT先生、すいませんでしたm(_ _)m

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さぁ~、サマースクール

今年もお邪魔いたしました、岐阜大学のサマースクール。

毎年ですが、今回もかなり立派な舞台をご準備していただきました。

ありがたいかぎりです。

最近は留学生の他に、日本人の学生さんたちも多く参加していただいてます。

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皆さんほんとに行儀もよく反応もとても良いので、こちらも楽しくなりついつい時間を超過してしまいます。

お話ばかりだといくら熱心な生徒さんでも退屈されると思うので、基本は体験型にしています。

能面の視界体験や謡い体験。

型は広いスペースが必要なので、その場で月を出しましょう!ってな事で皆さん一緒に雲扇をやったりしました。

楽器の体験なんかもひじょうに楽しそうに上手にやってくれてました。

最後の着付は、紅葉狩を想定して、唐織の熨斗着けから鬼をつくりました。

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着付けられたご本人さんも、見ている生徒さんたちにも、やはり鬼の姿は相当インパクトがあったらしく大歓声!の、大喜びでした。

このサマースクールは、留学生センターの先生方や皆さんが、ほんとに細やかに準備をしていただくので、毎年なんの不安もなく、とても楽しくお邪魔できる催しなんです。

毎回、手伝いに来てくれている田茂井君と顔を見合わせて、うんうん、やっぱりすごいねこの催しは、と言って別れているんです。

帰りには、また来年もお願いします!今から予約です!っと、ありがたいご予約をいただき学校をあとにしました。

こちらこそ!!万難を排してうかがいます!!よろしくお願い致します!!

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十番切

昨日は観世例会の後、復曲試演の会の申し合わせ。
十番切の地謡はなかなか覚える暇がなく困りましたが、今日はなんとかかんとか謡えました。
わがままに思われるかもしれませんが、謡を覚える作業は気分がのらないとなかなか覚えられないもんなんです。ほんとに・・・
今回もずーっと着手できないまま日送りになり、そのまま岐阜への移動となりました。
結局2日目のサマースクール終了後、どしゃ降りの中謡本片手に運転をし、名古屋に到着するまでになんとか覚えたのでした。
もっと早く覚え始めりゃいいものを・・・とも思いますが、車の中って案外覚えやすい空間なんですよね。
密室で大声出せるし、車窓から見える景色は常に移動してますしね(^^)
とりあえず覚えられて良かった。
後一週間忘れないようにしなければ・・・

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2013/06/21

さぁ岐阜の一発目は!

毎年お邪魔している、長良川薪能のサポーターさんの勉強会。
黒塚は知らないながら、金剛さんの若手にちょっと聞いたり自分で勉強したりでなんとか乗り切りました。
サポーターさんの顔ぶれは、半分は毎年の常連さん。
僕にあっても、あァ先生今年もよろしくね(^_^)vみたいな方々。
後の半数はまったく初めての方。
僕が笑いを取りにいっても勉強会の名目で参加されているので、筆記具を持ちながら(なに余計な話しとんねんこのオッサン)みたいな雰囲気の方もおられたように感じました。
しかしさすがはサポーターになろうと思われる方々、話が進行していくと凄く真剣に話を聞き、自分達の役割を確認してられました。
私も楽しく話をさせていただきましたが毎年思う事は、サポーターさんの勉強会とは言いながら、私もかなり勉強させていただいてる会である事は間違いないですね。
また来年もよろしくお願いいたします。
さて終了後は後藤君とチラッと一杯。
しかし予定していた店がラストオーダーだったり定休日だったり・・・
で、結局煙モアモアのホルモン屋さんでの打ち上げとなりました。
ゲタカルビなる代物がとっても美味しく、おかわりしてしまいました(^^)
また行きたい(^o^)
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2013/06/17

なにがなんやら・・

明日から岐阜の旅に出ます。
面白能楽館の記者会見の後、装束をつんで岐阜へGO。
長良川薪能のサポーターさんたちへのワークショップ。
曲目は黒塚(金剛流)。知らんし・・・
明後日は岐阜大学で留学生対象のサマースクール。曲目は紅葉狩。
京都の稽古をしながら装束や面の準備をしていると、同じテーマの鬼の曲なので頭の中がグチャグチャ。
とりあえず鞄に詰め込み持ち帰ってきたが、なんだか忘れ物がありそうな・・・
明日の出発前に確認せねば(>_<)

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玉ノ段

昨日、吉浪さんの会で玉ノ段の仕舞を勤めさせていただいた。
能を勤めた事はあるが仕舞は初めて。
どんな曲でも仕舞はむずかしと思うが、玉ノ段もかなりなもんである。
具象的な型が多いのでやりやすいように思うが、ともすれば型に持って行かれてスポーティーになりすぎる。
もちろん型がそこそこ出来なければ目も当てられない。
今まで様々な先生方の玉ノ段を数多く拝見しているが、どの先生も素晴らしく納得させられるものだった。
やはり経験と舞い込み、稽古しかないのだと思う。
こんな機会を与えていただいた吉浪さんに感謝しつつ、、また勤めたいと願うのである。

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2013/06/16

ん?

お風呂に入っているとなんだか違和感が・・・
左足の甲にある座りダコのあたりがブニョブニョ。
なんだこれ?痛みはない、が、気持ち悪い。
一日二日様子を見るか?

で、今にいたる。
今日は仕舞、玉ノ段。舞えるけど、舞足袋が入るのか??
お陰様で舞えました。
痛みはないのでキツい足袋でも無理をすれば入り、仕舞も無事勤められました。
済んだ後などは、キツい足袋に足を押し込んだおかげで足の甲の内容物が分散されペタッとなりましたが、時間が経過するとまたブニョブニョ。
むーん、気持ち悪い・・・


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2013/06/13

ムシムシ・・・

一昨日までは朝夕は涼しく風がふいていたが、昨日今日はほんっとに暑い。
こんだけムシムシしてればいっそ雨でも降ればいいのに、とも思うが、降ったら降ったで不快な気分に鳴るんやろうな・・・
しかし駅で電車を待ってるのも暑い。
早く帰ってシャワーを浴び、ちべたいビールでも呑みたいもんである。
今しばらくは無理なので、とりあえず十番切の本でも開いてみるか・・・

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2013/06/12

お疲れ様でした~

本日の晩ごはん、名古屋にて茄子の麻婆風。
いただきま~す。
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2013/06/11

6月の公演予定

6月16日(日)吉浪壽晃能の会
仕舞・玉ノ段/ 大江能楽堂 午後1時半始め

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で、

披露宴が終わり、外へ出るといまだ日は高い。
時計を見ると4時。
まっすぐ帰ればいいものを、後輩さんとチョット打合せがあったのでオープンそうそうの
隣のアイリッシュパブで一杯だけ。
なんだかチョットだけ贅沢な気分になったのでした。
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またまた

今日は能楽師の結婚式。
先月もある狂言師の結婚式がありました。
何度出席しても、結婚式はお祝いムード満載でいいもんですね。
お色直しの後、入場前に偶然エレベーターでばったりあったのでパチっといただきました。

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おめでとう!

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2013/06/10

日曜日なのに・・・

昨日は朝9時から修学旅行生のワークショップ。
内容は様々ですが、なんとすんだら10時前!!
もちろん午前。
共演者が写真を撮ってるのを見て、思わず撮ってしまいました。
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楽屋では、昼からなにしよかな~、の会話。
庭いじりの続きをされる方、USJに思いを馳せる者。様々でしたが、結局私は子供を連れて動物園と相成りました。

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2013/06/08

無理がある時も・・・

シテを勤める時、時間があれば現地に行ってみたいと思う時がある。
例えばこの前の道成寺や、松風ならば須磨など。
現地でしか味わえない雰囲気や空気感などを体感するため。
今までにも、羽衣の美保の松原や鉄輪の貴船神社など。
昨年は楊貴妃を勤め、今日も楊貴妃の助吟を勤めさせていただく。
でもこの曲だけは現地に行って見ることは遠慮した。
今の私には常世の国に行く事はまだ遠慮したいと思う。
楊貴妃という曲に自然に身をおいていることにしよう。

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2013/06/07

すごいもんだ

今日から東京の稽古場にお弟子さんが1人入門されました。
忠度の本を持ってこられ、朗々とお謡になる。
節も音もクライもほぼ完璧。
もちろんお稽古にお越しになってるので多少のご注意は申し上げるが、経験者とは言え本当にお上手な方である。
失礼ながらお年をうかがうとなんと84歳!見た目も若けりゃお声も大きくとにかくお元気。
なんたって電車に乗って稽古場に来られるんですから。
ご本人曰わく、こないだ膝に注射したのよ、ダメね~っと。
あの~、あたし10数年前から膝に注射してるんですけど・・・
あら?先生若いのになに言ってんのよ!!ダメじゃない!ハッハッハ(^O^)と言われる始末。
おっしゃるとおりでございます。
いつまでもお元気で楽しんでお続けいただけるよう私も精進いたします<(_ _)>
にしてもすごいもんだ。

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2013/06/06

おっさん

去年、岐阜大学の集中講義で授業をした子たちと久々に呑む機会がありました。
とても素直で可愛く素敵な子たちです。
こんなおっさんと呑んでくれる事をいつも有り難く思っています。
聞くところによると、昨年の課題の、熊野のロンギの地拍子謡を折に触れていまだにやっているらしく、凄く嬉しく思います。
私は乱暴に言うと、能をそんなに短期間で理解しなくてもいいと思っています。
こんなふうに忘れず能の事や与えた課題を楽しく繰り返している事が何より貴重だと感じています。
私と呑むことで授業のこと、能の事を自然に受け入れてくれるアンテナが増えればとても嬉しいですね(^^)

岐阜でお稽古している小学生の担任がこの子たちの先輩で、私が教えたうちの1人だというのもわかり嬉しい限りです。
しかし世間は狭い、時がたつのは早いですね、こっちがオッサンになるわけです(T_T)

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なんやかんや・・・

先月の観世会で昭君のツレを勤めた。
過去に二度ほど経験もあるし、シテも数年前に勤めている。
この曲は今までに、様々な役者や研究者が色々な演出を試みて上演されている。
話にも聞いているし、自分が勤める時には資料映像も集め、経験者から話も伺った。
上演回数は少ないが、よくできた大変面白い曲だと思う。
ただ松風同様ツレの比重が極めて重い曲であることに間違いない。
この前の私のツレがどうであったかはわからないが、曲を考えシテの思いをくんで勤めるよう努力した。
私の時には厚かましくも先輩の河村晴道さんにお願いし、胸をかしていただいた。
誠にけっこうなおツレであった。
他の家の先輩が見に来ていて、おまえの方がツレみたいやった、とも言われたが後悔はしていない。
これも貴重な経験と晴道さんに感謝申し上げる次第である。
今年の9月に勤める松風も晴道さんにお付き合いしていただく事になっている。
稽古に研究を重ねてのぞみたいと思う。
今日も晴道さんの舞台を後見座からとくと拝見したが、やはり凄い人である。
やっぱりちょっと後悔?いや(^^;)いや、楽しみである。
稽古稽古、稽古しかないのです。
晴道さん、お手柔らかにお願い申しあげます。

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2013/06/05

復曲試演の会

去年、阿古屋松が上演された復曲試演の会が今年も催されます。
今年は橋姫と十番切 異本・夜討曽我。
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今年私は夜討曽我の地謡。
一昨日に初稽古があり、今日が初地合わせ。
去年は阿古屋松の後見でさんざん苦労しましたが、今年もかなり苦労しそうです。
たくさんあるんです、謡うところ・・・
おぼわるかな・・・


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郡上の子供たち

先月末郡上大和で春祭があり、出演させていただきました。
最後に大和南小学校の六年生の地謡で、ご当地ソングの、くるす桜の仕舞を勤めさせていただきました。
昨年に指導はしてますが、あれからほぼ一年が経過しているにもかかわらずよく覚えていてくれました。
事前に一度だけ指導に行きましたがほぼ完璧。
子供の記憶力か、先生方の指導力か、はたまた私の・・・
いやいやそれはさておきやはり子供たちはすごいもんですね。
今年の薪能本番では五年生も参加してくれます。
どんなキャラクターがいるのか今から楽しみです(^^)

あ、先日の中日新聞の岐阜版に掲載されました。
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2013/06/03

大変ご無沙汰致しております

3月の第一会味方團能の会で後援会を立ち上げ、会報誌をお送りする事にさせていただきました。
その会報誌の発送時期とブログの記事公開時期との兼ね合いで、今まで控える事にしておりましたが、
無事に第一号の会報誌も発送できましたので、ブログも再開させていただきます、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
さて味方團の会ですが、お陰様で大勢のお客様にお越しいただき、無事に終える事ができました。
道成寺は3回目とは言え赤頭は初めての事。
下申し合わせなどは正直鐘の中でパニックでしたが、下申し合わせ、申し合わせと回を重ねると落ち着きうまくいくもんですね(^^)
やはりこういう大曲は申し合わせを2回するのが分かります。
しかしなんと言っても経験者のお話はほんとにありがたかったです。
僕の時はこんなんでこんなんやった。こうしたら自分はうまくいった。
先輩はこうしたほうがいいと言ったはったけど僕はこうしたほうがいいと思う。
などなど、兄貴はもちろん先輩や仲間が経験談や失敗談を惜しげもなく教えてくれました。
本当に感謝感謝の思いです。
また第2回に向かって頑張ろうと思いました。

さて、ブログを休んでいる間も様々な事がありました。
私にとっての大事件は、国立能楽堂の30周年記念の催しで地謡をいただいた事でした。
もちろんこんな大きな催しで地謡をいただく事じたいどびっくりでしたが、曲目がなんと関寺小町!


謡った事などもちろんないし、見たこともない。
師匠家の林家は禁曲(やってはいけない)になっている曲。
依頼が来たときに先生にご相談申し上げ、お許しをいただきました。
だいたいの禁曲は、よからぬ事が起こるので禁曲になるのですが、
林家の場合は良いことがあったから禁曲になったそうです。
ですからお許しをいただき、先日謡わせていただきました。
申し合わせの他に、下申し合わせと稽古もあり、何度も謡わせていただいたお陰でなんとか食らいついていくことができました。
最高の先生方での上演でしたから、不謹慎ながら誠に楽しく舞台を勤めさせていただきました。
上手な先生と謡うと自分まで上手になった気分になるんですよ、ほんとに。
またこんな機会があればな~っと思います。

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